コーヒーを飲むと死亡率低下

dd4d6d5abed0a8ded2549de2b166bd96_sちょっとのお話になりますが、国立がん研究センター等の医療研究チームが行った調査で「コーヒーや緑茶を毎日飲んでいる人は飲んでいない人よりも病気で亡くなるリスクが低下する」という事が分かったみたいです。

年齢にして40-70代の男女、およそ9万人を対象として2011年まで対象に行い19年間という歳月をかけて追跡調査を行ったらしいです。

19年・・・当時1歳だった子が成人になるまでって凄いですね。

 

それはそうとして、研究チームによるとコーヒーを1日3~4杯飲む人は、ほとんど飲まない人よりも心臓病等での死亡リスクが24%も低く、ほかにも脳卒中での死亡率は43%、心臓病は36%も低下したみたいです。

 

また、緑茶を1日5杯以上飲む人は飲まない人たちに比べて、こちらも死亡のリスクが低下したみたいです。

 

この減少理由については、カテキンやカフェインによる体質改善効果によるものとし、緑茶に含まれるカテキンが血圧や体脂肪などを調節しながら、血糖値を正常値に戻す効果があるのでは?としております。

 

また、カフェインには血管を健康に保ち、コーヒーの中に含まれるクロロゲン酸が血糖値を改善し、血圧を調整しているとしています。

 

私なんかはしょっちゅうコーヒーを飲んだりするのですが、あまりに飲みすぎて半分カフェイン中毒気味なところもあります。

以前だと、一日で5~6杯は飲んでいた時期もあります。

もう、飲まないと手が震えてきたりするんですよ~

まぁそれは、冗談として・・・これだけ飲んでいればさぞかし死亡率も低下すると思いながら見てみると・・・

「5杯以上飲む人については十分なデータが得られず、明確な有効性は確認できなかった」

・・・・・・・・・まぁ、そんなに毎日飲む人って少ないですよね。