危険!クマ出没注意!~あなたの目元は大丈夫?~

bear-1245807_1280唐突な話で、今年は各地で熊が良く見られている年で、各地で熊が出没しております。 かくいう東北地方が一番多く、被害にあった方も多数いるとか。怖いですね。 筆者のいる辺りでは幸い熊が出たと言うのは聞きませんでしたが、何やら隣の町では一度、目撃情報が出たらしく、筆者の周辺地区も十分に気を付けないといけない感じでしょうね。 ちなみに、最近、筆者をよく悩ませるのは野生の熊の方ではなく目の下のクマの方ですね。こちらの方は頻繁に出没しております。 (「・ω・)「 ガオー  

しかし、いったん出ると中々目の下のクマはなかなか治らず、しかも顔に出る物なのでかなり目立ちます。うぅ~ん…くまった(困った)、くまった(困った) んでは、いかにしてこの目のクマとやらはできるのでしょうか?  

そもそもクマと言うのは、目の下にある細かな血管が目の下の薄い皮膚を通して浮き出て来るものであり、目の周囲の皮膚は、身体の中でも一番に薄い部分である為に、このようなクマができやすい場所であると言えましょう。 さて、そんなクマですが実は種類がいくつかに分かれております。大まかに分けて、色素沈着による「茶クマ」、血行が原因で起こる「青クマ」、遺伝的な特徴や体質的な事から起こる「黒クマ」など、ひとえにクマと言ってもその種類は様々みたいですね。  

とりあえず最初は「茶クマ」。目の下の茶色いクマは色素が沈着して起こるクマです。強い紫外線により色素が目の下に作られてしまったり、目を強くこする事により目の下に強い刺激が与えられることで作られます。 キーワードは「目元の刺激」ですね。紫外線にしろ、こする事にしろ目元に外的な負荷がかけられることにより茶クマはできるようです。 対処としては、目をこすらないようにして、クレイジングや洗顔の時には特に気を付けてするようにしましょう。また、保湿をするときには美肌成分を含んだ物を使うと良いでしょう。  

次は「青クマ」。先の通り、目の下の部分は特に身体でも一番皮膚が薄い部分であり、ストレスや目の疲労、日常生活の乱れからくる影響により血行不良が起こると、青黒く透けて見えるため青クマと呼ばれています。 キーワードは「目の疲労」です。パソコンやテレビ、スマフォやIPhoneなど目を酷使する事が多くなった現代には多い症状だと思われます。 対処としては、生活習慣の改善です。基本はやはり眼を適度に休ませてあげる事と血行からくるクマですので、体を冷やさないようにしましょう。目元に温タオル等もオススメ。  

さて、今回最後になるのは「黒クマ」です。これは体質や身体的な特徴が絡んでくるタイプで、そもそも目元の脂肪が少ない体質であったり、加齢などによって目元の筋力が低下し眼窩脂肪が突出してたるみが生じることでへこみが出来てしまいます。 キーワードは「筋力不足」。加齢などで生じる事もありますが、急なダイエットなどでも起きる場合があるので要注意です。  

対処としては、手術をする方法もあるのですが、筋力不足から起こるクマですので、目の周囲の筋肉を鍛えてあげるのが良いでしょう。目を大きく開いて、閉じてを繰り返す事でもある程度鍛える事はできます。 クマがあるとどんなに若くても、 一段階老けて見られます。クマはなるべく作らずに、できてもきちんとした方法・生活で治しましょう!…て、他人ごとじゃぁないんですけれどね。