夏と言えばスイカは定番の果物です

dd4d6d5abed0a8ded2549de2b166bd96_s夏と言えばスイカは定番の果物です。海に持って行くのも良し!花火を見ながらでも良し!田舎風景の中を持って行くのも良し!電車に乗るときに使ってもOK!最近の駅は果物でも通れるんだな…って、それSuicaや!

とまぁ、どこまでも日本人にとって馴染み深いスイカ。元々は日本の果物ではなく、サバンナや熱帯アフリカなどの乾燥地に生えている植物らしいですね。正確には不明ですが、それを室町時代位に日本が中国を経由して手に入れて広まったらしいです。

ちなみに、今年はまだアイスの「スイカバー」しか食べて無いですね。おいしいです。

 

さてさて、夏場の水分補給にも最適なスイカなのですが・・・見た感じ、水分と糖分くらいしか入ってなさそうですが、実は結構な美容効果成分を持っていたりするのですよ。

 

★★★ 美容成分 ★★★

 

リコピン:物凄く強力な抗酸化力を持った成分で、アンチエイジングや美容の素材として 使われています。美容にオススメと言われるトマトの約1.4倍のリコピンが入っています

β-カロチン:ニンジンに多く含まれている成分。皮膚の新陳代謝を高め、肌のカサ付きやニキビ肌等も予防してくれます。

カリウム:バナナ等に含まれているミネラルの一種。体内の水分量を調節する栄養で、むくみや熱中症、夏バテ等を防止する力があります。

シトルリン:スイカ等の瓜系の植物のみが持つスーパーアミノ酸。血流を改善させむくみに対して高い効果を期待され、血管拡張作用により冷え性にも効果があるとされている他、肌の水分を保持する力も持つため美肌にもよいとされています。えぇい、シトルリンと言うアミノ酸は化け物か…ッ!?

そのほかにも食物繊維を多く含み、カリウムやシスペインもその中に含んでおり、様々な有用効果が期待されておりますが、その効果をさらに引き出す食べ方があるのです。

それは、「スイカに塩」ならぬ「スイカにレモン汁」だそうです。

イタリアでは定番の食べ方らしく、塩と原理は同じくレモン汁をかけることにより、レモンのすっぱさがスイカをより甘く感じさせるのですが…

レモンにも美肌効果を持ち、シミやそばかすを予防するビタミンCが存在する他に、何かと塩分が濃く、濃い食べ物に走りがちなこの季節には心強い「高血圧を予防」する効果もあるため、「スイカ+レモン」は特に注目の組み合わせですね。