時代劇とあの芸人から見る○○の改善法

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筆者の家では結構時代劇のチャンネルが映っていることが多いです。「剣客商売」「大岡越前」「鬼平犯科帳」は当然、「三匹が切る」「あばれ八州」のようなちょっと古い物や、「雲霧仁左衛門」「世直し順庵!人情剣」のようなちょっとマニアックな物まで色々と映してます。

主に筆者の母が好きなのですが…まぁ、おかげさまで対して興味もないのに「鬼平犯科帳」は冒頭のシーンで大体、何の話か分かります。

しかし、時代劇が故に斬り合いのシーンが出るのですが、やはり見ごたえはありますね。

敵が刀を持って切りかかるのですが…次々と倒していくんですよね。でも、私なら一瞬の隙をついてこう…いや、無理ですね。どっからやっても切られるイメージしかありません。

しかし、どうしてあんなに強そうに見えるのでしょうか?

 

それはおそらく「きれいな立ち姿勢」にあるでしょう。読んで字のごとく「姿に勢いが現れる」のが姿勢です。成程、十手を構えた鬼平にせよ剣客商売の秋山先生にせよ、それだけで威圧感…もとい勢いがあります。

 

さて、時代劇の世界では皆さん姿勢がいい方々が多いのですが、現代の日本人は大体の人が「猫背」のように姿勢が悪く、中には日本人全体の95%の人の姿勢が悪いというお話も出ております。元々、日本人は農耕を中心とした生活をしていた為、腰を曲げての作業が多くなり骨格…主に背骨が弱く曲がりやすい、人種的な特徴があると言われています。

特に、若い人ではスマホIphoneの画面を見るのに、仕事でもデスクワークも多く自然と姿勢が悪くなりがちです。ちなみにこれを書いている筆者も、書いていて気付いたら猫背になってました。

 

姿勢が悪くなると、骨格が曲がるので体全部がゆがむ結果になってしまいます。そうすると、血液の巡りが悪くなったり、体の一か所に負担がかかったりするために「肩こり」「腰痛」などの症状が出てくるようになります。ちなみに筆者は見事に腰痛持ちです。ゲゲッ!?

他にも背骨がゆがむことにより肺が圧迫されるために、自然と呼吸が浅くなり「集中力が低下」したり「精神的に不安定」になったりします。

他にも、体のバランスがくずれて下腹が出たり、ウエストが太くなる為にボディラインも悪くなったりします。

 

しかしながら、悪くなってしまったなら治してしまえばよいだけです!

急に治そうと思うと、どうしても今までの生活の中で悪くなっていった姿勢ですので、急には治りません。毎日少しずつ意識をしながら気長に治すことが大切です。

ポイントとしては

①壁を背にしてピンと立ち、あごを軽く引いて軽く胸を張る

②腹筋に少し力を込めて、肩の力は力を入れずにリラックスする

③背筋を伸ばしてお尻を締める。

これが立ち姿勢の時の正しい姿だと言う事です。

ちなみ筆者が試した時に、最初に思ったのが「これ、肩の力を抜かずに腕を持ち上げて動かしたら“カスカスダンス”だ…」って思いました。

カスカスダンスは、お笑い芸人のオードリーの春日が「カス!カスカス!」と言いながら体を前後させて踊るダンスです。

だったらカスカスダンスで姿勢良くなるんじゃなの(笑)なんて思っていたら…

NEVAERまとめ より:姿勢改善にもってこい?カスカスダンスはやらなきゃ損!!