縁起を担ぐなら何もしないのが一番ッ!お正月にやっちゃダメな5つの事
今年もあと72時間ほどで終わってしまいます。はやいものですね~
皆さん年越しの準備はできましたか?まだの方も、時間はもうちょっち残ってるので焦らずやっていきましょう!
ちなみに大掃除の技として…冬の定番「みかん」がありますが、この「みかん」の皮から出る成分の中に、頑固な油汚れを落とす成分「リモネン」が備わっているのです。
ミカンの皮の汁をコンロ回りなどの油汚れにかけたり、直接ミカン皮でこすってあげる事により、リモネンの成分が頑固な油汚れを浮かし、スルーっととれるようになります。ただし、リモネンは発泡スチロールやゴム類なども溶かす為に、その辺は注意が必要です。
さてさて、お正月に入ると「これをすると縁起が良くなる」と言う事がある一方で「これをすると縁起が悪い」なんてものも結構多く、えぇ~そんなことまで縁起悪いの?と思ってしまうようなことも結構あります。
どのような禁止事項があるのか皆さんはどれだけ言っているでしょうか?
【掃除をしちゃだめ】
お正月中は暇だから、大掃除の時にやれなかった場所をやってしまうか…と思っても、実は正月中に禁句とされているのがお掃除なんだとか。
掃除をすると、せっかくの福を掃き捨ててしまうとかごみと一緒に福も捨ててしまうとかそう言うのがあるんだそうです。
【買い物をするのはアカン】
お正月の醍醐味の一つと言えば大安売りとか福袋だと思うのですが…それを真っ向から否定にかかるのがこのジンクス。お正月に大金を使うとお金がたまらないというのがあるらしく、ただし、自分の為以外に使う事は良いらしいです。お年玉とか、お賽銭とか…
初売りは自分の為に買うんじゃないっ!経済の為に使ってるんだと思えばよいのかな?
【喧嘩はダメ】
うん、いつだって喧嘩はダメだと思います。まぁ、一年の計は元旦にありと言われていますので、その一年の始まりが喧嘩からでは出だしが悪いという物。
和を重んじる日本人なら、正月の三が日はおとなしく過ごしましょう。
【包丁を使うのはいかん】
「縁を切る」とか「一年の始まりにケガをするのは縁起が悪い」といった意味合いで包丁を使って料理をするのはダメとされています。むしろ、正月の間は料理を行う事自体がダメとされているみたいですね。
【元旦中に四つ足の物を食べてはいけない】
最近のお節料理にはローストビーフとか角煮とか結構入っていますが…本来はダメみたいですね。詳しくは分からないのですが、おそらく昔の日本の食事情に関係があるのかと思われます。昔は牛とか豚とかを食べるのが禁じられており、鳥とかウサギ肉を食していたのでその名残からきているのかと思われます。
まぁ、常に時代と言うのは移り変わって行くもので、その度に常識やルールという物も変化していくものです。今と昔では、お正月の行い方もまた違うために全部守ろうと思うと難しい所もあります。別にコレを守らなかったから何か罰則があるとかそう言うのはないので、「昔の人はこういう事もダメだったのかぁ~」と、いう事もたまに思い出してあげてください。