足がしびれて、冷えが来る…これは重病の前触れか…ッ?いえ、ただの運動不足です

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最近の筆者は寒さのせいなのか血行が悪いからなのか、足がよくしびれます

冷える感じはしなく、足先のしびれでもなくどちらかと言えば、太ももとか臀部あたりのしびれなので、冷え性ではなさそうですが…何なんでしょうかね?

あ、いや…太ももは冷えるかな?うん、今さすった感じだと冷えていますね。前言撤回。

あと、最近では夜寝て起きると足がしびれるとか、前はなかったのに最近はよくあります。

 

実をいうと兆候としてはしばし前からあったのですが、やはりちょっとずつひどくはなってきているのでそろそろ手を打たねばと思う筆者で。

が…しかしながら、相手の正体が分からなければ手を打つこともできません。

そこで、太ももが「冷えて」「しびれる」と言う事をメインとして見てみて、今の筆者の生活と照らし合わせたところその正体が分かってきました。

 

ズバリ、正体は「脚の筋肉不足」で原因となるのが「運動不足と食生活」「体勢の悪さからくる骨盤のゆがみ」「血行不良」だそうです。ひぇ~心当たりがある過ぎるッ!

 

太ももとには太い血管が通っており、この太い血管と太ももの筋肉の作用によって心臓から一番遠い位置にある、足先の血管にも潤滑に血液を届ける事が出来ます。

いわば第二の心臓であり、体にある第二の巨大ポンプです。

ここのポンプとの役割を円滑に行うための条件としてあるのが、血管の柔軟性と太もも全体の筋肉量です。

人体全身の血管図を見てみると心臓から伸びる太い血管が分かれて太ももまで来ているので、このくらい太い血管なら冷え性なんて関係ないだろう!と思われがちなのですが…実際はそんなことはなく、そこは太い血管でも太ももの筋肉全体に血流を送るのは、そこから枝分かれした細い血管になります。

いくら太い血管があるからと言ってそれがすべてを補えるわけでは無いのです。

 

運動を程度良くしている人は、もちろん足も動かす訳で足全体の筋肉も申し分なく持っています。運動をして足の筋肉を使うと言う事は、それだけ足の筋肉に血液を循環させるために血管も発達しており、隅々まで血液を届けられる為の柔軟性も持ち合わせております。

ところがどっこい、筆者のようなディスクワークを主体にしてあまり動かないようになると、あんまり足を使わないものだから足の筋肉量は低下し、その生活で十分機能するものだから足の血管も機能や柔軟性を低下させてしまいます。

加えて動かないと言う事は、血液の流れも悪くなり脂肪も付くと言う事でもあり、血流のよどみが酷くなる為に足が冷えて、多少座って体重がかかっているだけでも足がしびれてくるわけです。ちなみに、お尻の部分も原理的には同じらしいですね。

 

むむん、脚の筋肉不足が原因でしたか…薄々分かってはいましたが、ぐうの音も出ないとはまさにこの事ですね。

 

この場合はもはや下半身の運動をするしか機能改善はなく、運動して下半身の筋肉をつけろと言う事です。

下半身のトレーニングとして代表的なのは皆さんも知っての通り「スクワット」。実はやり方を間違えると膝を痛めて再起不能になってしまう諸刃の剣でもあります。

スクワットをして膝がポキポキなる人は、十中八九やり方を間違えている人で「膝から曲げている」為に必要以上に膝に負担がかかってポキポキなっているのです。

正しいスクワットの形は膝ではなく腰を下ろす形でゆっくりと腰かけに座るように腰を下ろしていきます。この時に重要なのが、膝の先がつま先より前に出ないことを心がけて行う事だそうです。

 

むむ、改善する為には筆者も頑張るしかないでしょう。(*´Д`)はぁぁぁん