いつもお世話になっている豚に感謝を!3月は豚の日!

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来月から3月。まだまだ寒さは残っておりますが順調に春に向けて日は進んでいます。

さて、来月の頭…3月1日にアメリカではちょっと変わった記念日があるようで、その名前も「豚の日」だそうです。

制定したのはどこの州のお偉いさんなのか…と思いきや、ごく普通の姉妹がお祝い事をしたのが始まりなんだとか。なんでも、「豚は聡明で人に従順な動物だから豚の正当な地位を認めてあげよう」と言う意味合いがあるらしいみたいですね。まぁ、ようするに豚に感謝をしましょうと言う日ですね。

 

さて、せっかくなので豚のお肉についてのお話をしてみましょう。

豚肉は牛肉や鶏肉と並び三大お肉の1つで、日本のどこでも平均的に食べられております。また、世界規模で見てもやはりどこでも多く取り扱っており、いくつかの宗教地域を除けば世界規模で食されております。

豚肉と言うとどうしても脂っこく体に悪そうなイメージを持ってしまいがちですが、どうなんですかね?太っている人の蔑称としても豚は比喩されますが、そこ繋がりですかね?

でも、実際飼育されてる豚の体脂肪率って14~18%位らしく普通の人なんかよりも全然脂肪が無いんですよね。ちなみに人における体脂肪率14~18%だと、男ならスポーツマンの様な適度なマッチョマン、女性ならスレンダーなモデルスタイルです。

全然、豚(デブ)じゃないじゃないか!むしろ言っている筆者らの方が…(以下略

 

さて、話はずれましたが実際の豚肉の栄養はどうでしょうか?

豚肉に含まれる栄養素にはタンパク質や脂質の他にミネラルやビタミンと言った栄養素を多く含んでおり、中でも疲労回復ビタミンとして知られるビタミンB1を多く含んでいます。ビタミンB1は糖質の代謝を促進してくれる効果を持ち、糖分がエネルギーへと変わるのを助けてくれるために全身にエネルギーが早く行きわたる為に疲労回復に優れています。

他にもビタミンB1にはその優れた糖分のエネルギー変換能力により神経系を整える効果があります。

 

豚肉に限らず肉類に脂質はつきものですが…かくいう豚肉にもそれなりの脂質が含まれています。しかし、脂質=悪い物と言った考え方は良くありません。

脂質を摂取しても、ちゃんと動いて消費すれば悪いことはありませんし、肉類や脂質に限らず摂取しても動かなければ結局は脂肪となる事をお忘れなく、と言う事です。

ちなみに、豚肉の持つ脂質…もとい脂肪には「オレイン酸」と言う発がんを抑えたり、コレステロールを下げる効果を持つ成分や、ステアリン酸」の様な強力な抗酸性を持つ成分を持っており、体によい部分もある訳です。まぁ、だからと言って取り過ぎる事はよろしく無い訳ですが…

 

また、豚肉を食する時の食べ合わせによってより効果を引っ張ることもできると言います。

例えば豚肉とホウレンソウの組み合わせではホウレンソウの持つビタミンAとCの効果には免疫力を高めて、抗ストレス作用もある為に豚肉の持つ疲労回復の能力が加わる事によって体を全部リフレッシュできる栄養満点な食事になり、同じくビタミンCを多く含んでいるキャベツんかも相性はよいです。だから、とんかつにキャベツか…

 

しかしまぁ、豚をもしそのまま擬人化したならばスタイルについては先の通り「程よいスポーツマン」「モデル体型」なわけでして、他の点でも考察していくと豚は全動物の中でもきれい好きな動物で、野生下では排泄は決められた場所にしかせず、体の汚れもまめに掃除する綺麗好きなようです。また、知能指数も霊長類や犬に劣らないほど良いようで、芸を覚える事や仲間とのコミュニケーションも取れる複雑な認知機能を持っているみたいです。

他にも、豚は自分の子供に対して深い愛情をもって接し、自分の子に何かあった際には全力で敵を追っ払おうとします。

これを加えて擬人化すると…え、何この容姿は完ぺきなうえに綺麗好きで頭もよく、包容力ある上に何かあった際の度胸もあるって?そんな人いたら筆者が嫁に欲しいくらいですよ。