野菜にだって名前はある!町中で見つけた変な野菜たち!

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最近、何気なくネットをボケーっとして見ていた時に見つけた物…昆虫の名前なのですが、それがこの「トゲアリトゲナシトゲトゲ」

ハムシ科に属する小さな虫らしいのですが…なんぞ、その名前??

漢字に直して「棘有棘無棘棘」。トゲトゲ感が増しましたが、「棘無」の文字もある為に棘はあるのかないのか、どっちなの?

まぁ、結果的に棘はあるようですが、だったら「トゲトゲ」だけではダメだったのだろうか?

 

さて、日本にある物…昆虫、植物、動物など種に関わらず和名や品種名の中にはへんてこな物がいっぱいあります。虫だと「ニセクロホシテントウゴミムシダマシ」とか、植物だと「アアソウカイ」とか、海洋生物だと「インターネットウミウシ」とか…もはやふざけてるのでは?と思うようなものがいっぱいあります。

実の所、私たちがよく見る野菜でも、品種名を見ると変わった物が結構多くあります。皆さんは品種名を見て何の野菜か分かりますか??

 

・【インドジン・ウソツカナイ】【サルサ・デ・ウマイ】

インド人、サルサと来ていますから、何となくわかった方もいるかと思いますが…これらは「唐辛子」の品種になります。唐辛子には赤とか青とかありますが、基本的には同じもので収穫時期が違うだけとなります。

ちなみに、トウガラシの健康効果は「血行促進」「疲労回復」等になります。

…なんでそのインド人は胡散臭さを出しちゃったかな~

 

・【イフリート】【バハムート(YP614)】【ペルセウス

どこのゲームからやってきたのでしょうか?もはや野菜なのかどうかすら怪しい…と、これらは総じて「ホウレンソウ」の品種となります。ホウレンソウかよ!

ホウレンソウはご存知、ビタミンもミネラルも豊富に含んでいるお野菜です。特に旬である冬の時期にはビタミンCの量が多くなります。

 

・【ラピュタ】【ラピュタ Ⅱ】【ラピュタ 凛】【ラピュタ 極】

あの映画「天空の城 ラピュタ」に新作が…っ!と思ったら、全然違かった。

これらは全部まとめて「玉ねぎ」の品種になっております。

こちらのコラムでもたびたび玉ねぎを出す為に知ってる方も多いと思いますが、玉ねぎは「疲労回復」「血流改善」「動脈硬化予防」がある為に、積極的に取ると良いでしょう。

また、玉ねぎにはタンパク質を分解する酵素が多く含まれている為に、お肉を柔らかくする効果があるんだとか。擦り下ろして肉に揉みこむ方法が最も効果があるみたいです。

ム●カ「見せてあげよう!ラピュタ(玉ねぎ)の力を!見ろ、肉が(口の中で)溶けるようだ!」

 

・【よかった菜】【べんり菜】【紋次郎】

この「よかった菜」「べんり菜」の適当感となんで「紋次郎」だけ人物名?まさか「木枯し紋次郎」からじゃないよね??

まぁ、最初の二つで分かった人もいるかと思いますが、「小松菜」の品種名になります。

これもビタミンが豊富な他に、カルシウムや鉄分なども豊富で日本では江戸時代より重宝されてきた野菜の一つです。てか、紋次郎と小松菜の関係とは…?

 

・【デストロイヤー

先の「イフリート」とか「バハムート」を彷彿とさせるようなネーミング…

こちらは「じゃがいも」の品種となっております。普通のジャガイモは茶色でコロコロした感じですが、こちらは色目が黒に近い赤紫の為にその色から「デストロイヤー」の名前が付いたんだとか…ちなみに初期の頃はひらがなで「ですとろいやー」だそうです。

じゃがいもは主にデンプン質が多いのですが、芋類の中では比較的エネルギーが少ないと言う特徴があるんだとか。

 

とまぁ、他にも出したら尽きない程に変なネーミングの物は多くある訳ですが…普段、目にしている野菜でも中には変な名前の物も結構あるかもしれないですね。

変な名前からと言って、決していじめないでください。これは、筆者との約束です。