ケーキに欠かせないイチゴ!イチゴの美味しい見分け方
雪やこんこ、あられやこんこ。降っては、降ってはズンズン積もる。
童謡「雪」の中で「犬は喜び庭駆けまわり、猫はこたつで丸くなる」と言う通りに雪が降った中に我が家のニャン共を投げ入れたら、たぶん秒で戻ってくると思う筆者。
筆者の家には石油ストーブがあるのですが、このストーブを付けていると「ニャンが来る」→「ストーブにすり寄る」→「尻尾を焦がす」の流れが確定で起こる為に去年から秘密兵器を使っている次第です。
その名も「猫コタツ」。作りは至って単純。使わなくなった小さな折り畳み机に布団をかぶせ、床に保温シートとマットを引いて、中に湯たんぽをセット。これが意外と暖かい。
電気も火も使わない為にニャンも安心。夜寝るときに設置しておいとけばニャンもグッスリお休みできると言う。(なお、場所の取り合いはする)
さて、そんな猫コタツに猫を入れつつ…12月と言えばクリスマスシーズン。そして、クリスマスと言えばクリスマスケーキ。一年で最もケーキが売れる日であると言う。
筆者は年齢的にもケーキのような甘いものは、ちっと重く感じるようになってきているのでありますが…それでもやっぱりクリスマスにケーキは欲しいですよね。
で、クリスマスケーキに乗っかっている物と言えばイチゴになる訳ですが、12月のこの時期から様々なイチゴが登場してくるシーズンとなってきます。旬のイチゴって奴ですね。
ケーキを買う以外にもその辺のお店に行けばパックや箱でイチゴは売っているのですが、できれば美味しく甘い物を引き当てたいと言うのは誰もが思う所。
んでは、数あるイチゴの中でどんなイチゴが美味しいイチゴに当てはまるのでしょうか?
🍓粒の色
イチゴを見ると分かる通り、赤い実の周りに粒々が均一に存在しております一般的には「種」として認識されている部分ですね。
よく見てみると、この粒の部分が黄色だったり赤かったりする事がある訳ですが、この部分の色もまたイチゴの熟成具合を見分けるのに良い部分であり、濃い色であればあるほどに美味しくなります。
🍓ヘタの形
イチゴに付いているヘタの部分。ぺっとりとくっついている事もあれば、ぴょんと跳ねている事もある。
あの部分の形でも新鮮な物かどうかの違いが分かり、気持ち的にはペタッとしている方が形も綺麗なのですが…実際は反りかえっていて緑の強い方が新鮮でおいしい物になるんだとか。筆者の考えは逆だったか…
🍓産毛
イチゴに産毛…あんまり聞いた事がない人もいると思いますが、取れて新鮮なイチゴには細かな産毛が生えています。
割と見えにくい物であることと、スーパーなどで売っている物を手に取ってまじまじ見る事も出来ない為にこれを頼りに判定するのは難しいと思われる…ちなみに、そもそも産毛が無い種類もあったりするんだとか。
他にも「色が濃い赤の方が甘い」とか「先端まで大きく太い物が甘い」とか、その辺りは有名かと思われます。
◆イチゴを取って置きたい人向け◆
もし、食べきれないイチゴを「取って置きたい」となった際にやってはいけないことが「水洗い」。
食べる直前であれば水洗いした方が良いのですが、基本的に水で濡らしてしまったら最後、後は急激に痛んでいきます。
しかし、かと言って乾燥に強いのか?と言えばそうではなく、なるべくイチゴの水分は保つ保存の仕方をしなければならない。
なので、取り出されるのがアルミホイル。これでイチゴを包んであげる事により、イチゴの中から蒸発してしまう水分を閉じ込めることが出来るのだそうだ。
この際に注意するべき点は、イチゴを複数個まとめてアルミに包むのではなく1つ1つ別個に包むことが大切です。イチゴ同士が密着しているとそこから痛んでしまうので。
この状態でなら1週間から最大で10日くらいは保存できると言う。
しかし、やはり生もの故に過信は禁物です…だめになる時は容赦なく駄目になるので注意し、勿体なくとも捨てましょう。