怖いものは怖いんだから仕方がない!人によって千差万別「恐怖症」

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自分では大丈夫な物であっても他者はそれがダメだったりする事はよくある話で、その逆パターンもよくあります。

例えば筆者は蛇とか大丈夫でむしろ大好きなぐらいですが、蛇が大の苦手と言う人は数多くいると思います。そして、逆に虫は全力で排除にかかるほど嫌いですが、中にはそういった虫は全然平気と言う方も多くいるでしょう。

これらは、その人の生活の環境やトラウマから来ている物や、中には「何で?」と言われたら非常に困るけれど、とにかく嫌と言う人もいます。

ある特定の物や状況に対して起こるこれらの事を「恐怖症」と言います。

恐怖「症」と言うと病気のようなイメージですが、小さな物であれば誰もが何かしらに引っかかるような物も数多く存在し、逆に恐怖の度合いが酷いと「めまい」や「不快感」…さらには「吐き気」や「過呼吸」の様な症状も現れるようになるそうです。

 

【昆虫恐怖症】昆虫やクモなどの節足動物に強弱はあれ嫌悪感を抱く事。昆虫自体を嫌う場合もあれば、クモやムカデ、ゴキブリなどの特定の種類を嫌う場合も多い。まさに筆者。

【暗所恐怖症】暗所に対して強い恐怖・不安感を持つ症状。重い場合は息切れや動悸、現実感の喪失、震えや吐き気などもみられる。子供に多い。

【海洋恐怖症】その名の通り海に対して非常に強い恐怖を持つこと。海の広さと言うよりも、水底の「闇」が怖かったり、その底に何がいるのかが分からないと言うのが恐怖の原因。分かると思った筆者はもしかするとコレ?

【長い単語恐怖症】何か重要な場面などで長いスペルを間違えたりしてそれがトラウマになっている事。「ちゃんと覚えなきゃ」「間違えると恥をかく」と言う強迫観念が原因。

【閉所恐怖症】閉ざされた狭い空間や場所に恐怖を感じる事。比較的よく聞く恐怖症で、暗所恐怖症に近いと思いきや、全然違く「狭い」と言うイメージがダメで暗明や実際の広さは関係なく「狭い」と思えるだけでアウト。

【ボタン恐怖症】幼少期の頃にボタンにまつわる何か嫌な思いが強調され拡大され恐怖症になった物。頭の中ではボタンが何かして来る訳ないと分かっていても、触れただけで嫌悪感が走ったり、見ただけで気持ち悪くなる場合もあるんだとか。

【道化恐怖症】メイクをしたピエロ、またはピエロのキャラクターに対し非常に恐怖を感じる症状。幼少期の子供に多く見られ、そのまま大人になっても治らない人も多い。実はジョニー・デップも道化恐怖症で悩んでいたと言う。

【電話恐怖症】その名の通り、電話に強い恐怖があり「かける」のも「とる」のも出来ないという物。対人恐怖症の一種で、電話と言うよりもその先にいる「顔の見えない誰か」に恐怖しているのだとか。

【幸福恐怖症】吉報恐怖症と似ており、「幸せになると不幸もやってくる」「幸福な時も、それを失ってしまう恐怖を常に考えてしまう」と言った事から幸せになるチャンスを拒否してしまう事。女性の方に多いんだとか。

【集合体恐怖症】意外と多くの人が持つ恐怖症。凹凸の連続的に配列された姿(ハチの巣や蓮の花托)を見ると強い嫌悪感に駆られる症状。他の物と違い、トラウマ等の原因が絡む傾向が少なく、反射的にぞわぞわ来る人が多いのだとか。

 

「分かる分かる」となる物から、「こんなのまで?」となるような物まで色々とありますが、これらは実際にある恐怖症であり、中には「恐怖症」と言う事が分からず、自分がおかしいと思い込んで悩む方もいるんだとか。実際はこれを見てもらうと分かるように世の中には多種多様な恐怖症がある訳で、実際ここにある物以上に恐怖症は存在します。

怖い物を我慢しても酷いだけです。許すのであればもういっそのこと気の置ける誰かに話してしまう方が楽になる場合もありますし、今回のこれを見て自分だけじゃないと思えてもらえれば幸いです。ちなみに筆者は「対人恐怖症」の気が非常に強いです。

アイスにケーキにチョコレートに…ミントの季節がやってきた!で、あれってなんでスース―するの?

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暖かい日も多くなり冷たい物がおいしい季節になって来ました。そろそろ、アイスとかかき氷とか食べたい日も増え始めてきます。

アイスとか、シャーベットとか、ジェラートとか…筆者はシャーベットが好きですね。

アイスとかジェラートも悪くないのですが…と、思ったら筆者はアイスとジェラートの違いがよくわからないと言うのに気がつきました。どう違うんでしょうかねぇ?

ジェラートはイタリア語で「凍った」と言う意味で、意味やイタリアでの扱いは日本のアイスクリームと一緒。しかし、日本の法律上アイスクリームは「乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上」と言う定義がきっちり決まっており、それにジェラートを当てはめると乳脂肪の値が若干足りないんだとか。なので、日本で扱う場合は厳密にはアイスクリームじゃなく、その下の基準を持つ「アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)」「氷菓(基準のどれにも当てはまらない)」になるそうです。また、アイスとジェラートの違いとして、ジェラートは内部に空気を含む量が少ないため、味が濃厚なんだとか。なるほど、ちゃんと違いがあるもんだねぇ

 

さて、そんなアイスの上にトッピングとして乗っけられることが多い「ミント」。デザートの他にもお酒や精油、歯磨き粉など様々な所でも使われております。

6月20日は「20」の部分をかけて「ハッカの日」となっており、毎月20日がハッカの日なのかと思いきや、あくまで6月20日だけらしく…なんでも、6月の北海道の空気がハッカの如く爽やかだからなんだとか。なんじゃそりゃ。

ミントはハッカの総称であり、日本では北海道北見市が生産で有名。北見市のハッカは日本のみならず世界規模で見ても有名であり、かつては世界の7割のシェアを誇っていたと言います。

 

さて、そんなミント(ハッカ)ですがよく使われるミントのタイプは二つの種類があり、「香り強く、清涼感も強い【ペパーミント】」と「刺激は低く、香りも弱め【スペアミント】」の二つが主流です。前者は虫よけやキャンディなどに使われ、後者はガムや歯磨き粉などに使用されます。

そんなミントの清涼感の大元となっているのがご存知「メントール」。メンソールじゃないか?って方もいると思いますが、メンソールもメントールも英語をどう読むかの違いだけで同じものです。他にもメンスォールと呼ばれる時もあります。

これがなんであんなにスースーするのか?と言いますと、これ自体が冷えているわけでは無く…この物質が接触した所にある冷たさを感じる神経に作用する為に冷たく感じるのだとか。また、ハッカ自体は油性である為に揮発性が高く、塗った傍から揮発する為にその際に気化熱によって体表の温度を奪って行く為に冷たくなるのでは?と言われています。

 

このメントールはスース―する効果だけではなく、医療の面でも使われておりその代表的なのが「東洋医学」こと漢方です。漢方の世界ではミントを薄荷(ハッカ)葉とし呼んでおり清涼、解熱、発汗、健胃などに用いられたりするんだとか。

 

ちなみに、このメントールには毒性が含まれている物の、その毒の強さはかなり低く、また日常的にミントをもりもりと食べるシーンは無いと思われるので気にする事は無いでしょう。ラットで経口3.3g/kgで半数致死量ですので6.6g/kgで取れば致死量になるのですかね。筆者の場合は65kgなので単純計算65×6.6gで429g。ステーキ(200g)二枚とちょっと分のミントを一気に飲めば致死量…まぁ、別な意味でその前に死にそうですけどね。

暖かくなってきたら要注意!毎年ニュースにもなってる食中毒

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この時期位から急激に患者数が加速してくるのが「食中毒」。気温、湿度が細菌などの繁殖にうってつけの環境になってきている訳ですね。

 

さて、この時期に多い食中毒ですが、その種類は「細菌毒によるもの」「細菌その物によるもの」寄生虫によるもの」「自然毒によるもの」等に分けられます。

「細菌毒によるもの」は細菌が発生させる毒素から発症する食中毒であり、「細菌その物によるもの」は細菌が増殖する事によって起こる食中毒です。

同じように思えて実は違うこの二つ…例えば食中毒菌に感染している食べ物があるとします。それに加熱処理を行い殺菌して食べた場合、細菌が増える事によって発症するような食中毒は防げます。

しかし、菌毒による食中毒はこれで完全には防げません。なぜなら、殺菌しても菌が作った毒が耐熱性を持っていれば、毒は食べ物に残っており、そこから食中毒が発生するからです。

これが「細菌その物」「細菌毒によるもの」との決定的な違いになります。

 

寄生虫によるもの」はその通り、魚介類を食べた時に中に潜伏していた寄生虫も一緒に食べてしまい起こる物です。腹痛、下痢などの症状を有しますが時間経過でよくなる物がほとんどです。

「自然毒によるもの」はこの中ではコンセプトが一番異なり、これは口にした生物や植物が直接持っている毒素に反応して起こるものです。わかりやすい例ではフグ毒なんかがそれにあたります。これに関しては、原因が目に見えている訳ですので慢心せずに気を付ければ他の物よりも回避がしやすい物です。

この時期に多い「細菌毒」「細菌性」「寄生虫」の食中毒はこのような物になります。

 

「細菌によるもの」

【サルモネラ菌】動物の内臓や河川、下水などに潜んでいる。割と少量の菌数からでも発症してしまう。ハエなどの動物が運んできたりする事もある。

【腸炎ビブリオ】主に海の近くに潜んでおり、必然と魚介類に多いついている。菌の増殖速度が非常に早くいのが特徴。真水の中では増殖できない。

【カンピロバクター】動物の腸内に潜んでいるのがほとんどであり、食肉処理の段階で肉に汚染が広がり市場生肉にも感染している。食中毒発症にはわずか100個前後という。

 

「細菌毒によるもの」

【黄色ブドウ球菌】自然界のあらゆる場所に存在する細菌。ブドウの房のように連結している所から命名。生成する毒素「エンテロトキシン」は耐熱性を持つ毒素。

【ボツリヌス菌】土壌や川、湖などの泥砂中に存在している細菌。毒を発生させる条件が「酸素濃度の低下」と言う物。毒の殺傷能力は自然界の中でも最上位に食い込むほど。

 

寄生虫によるもの」

【アニサキス】魚介類に寄生する寄生虫の一つ。アニサキス症の原因。腹痛、嘔吐、下痢などを表すがアニサキスによるアレルギーが原因となっている。多くは数日で解消する。

【クドア・セプテンプンクタータ】一部の魚介類…主にヒラメに多く寄生している寄生生物。下痢や嘔吐がある物の、症状は比較的軽く回復も早いそう。

 

せっかくの休みだったりする日に食虫毒に当たってどこいにも行けなかった!と、なるととても悲しくなります。休んで治ればよいのですが、最悪入院とか言うとホントにシャレになりません。

知らない間にやっているかも…寝ている間の歯ぎしり

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睡眠中…人は自分がどういう状態になっているか分かりません。睡眠が浅ければ刺激を受けて反応する場合もありますが、睡眠が深いと「叩いても」「描いても」「ひっくり返しても」全然起きたりしません。

やられて分からないと言う事は、逆を言えば睡眠時の無意識下に自分が「やっている事」も分からないと言う事です。

その代表的なのが「いびき」。寝ている人は全く分からず、あとで聞いて分かると言いう。

他にも寝言寝相なんかはよく聞きますよね。本日はそんな中から「歯ぎしり」についてのお話です。

 

歯ぎしりは知っての通り、夜寝ている時に上下の歯をかみ合わせてギリギリする事で、結構な音が出るようです。ちゃんとした名前を「ブラキシズム」と言い、その他にも「咬合神経症」という場合もあるようですね。睡眠時の無意識下の内に行われるのは皆さんも知っているかと思いますが、中には覚醒時にも無意識で行う場合もあるらしいですね。

歯ぎしりは歯をかみ合わせてギリギリやるだけ…と思われる方もいると思いますが、その性質上、歯や顎にかかる負担はかなり大きなもので「知覚過敏」「顎関節症」「歯周病」の原因となる他、最悪だと「歯の亀裂」や「歯が折れる」等もあるそうです。

また、これらの症状を引きおこす歯ぎしりにはそれぞれ種類があります。

 

【グライディング】

上下の歯を強くかみ合わせたうえで臼のすり潰し作業のようにすり合わせる動作。最も多い歯ぎしりの症状の一つで、歯ぎしりと言った場合は大体これを指すほど。

強いかみ合わせに加えて左右前後の歯の運動がおこる為、歯の上面の急激なすり減りや欠け、歯ぐきのぐらつきなどが起こりやすくなる。

 

【クレンチング】

上下の歯を強く噛合わせる動作。上記のグライディングの動かないバージョン。こちらは覚醒時の無意識に行う事が多く特に音も無いために歯ぎしりでは無いと思われる方も多いのですが、れっきとした歯ぎしりの一種になります。

瞬間的に急激な圧力が加わる為に歯欠けや歯折れがあるそうです。

 

【タッピング】

上記二つに比べるとあまりない種類の歯ぎしり。上下の歯を連続して打ち合わせる動作を繰り返す。急激な圧力が加わる訳では無いので、上記二つに比べると比較的安全なように見えて、歯は大丈夫でも舌や口の中を噛むと大変な事になる。

 

この三種類は特に多い物でありますが、歯ぎしりを行う人たちでは大体が一種類ではなく二種類、三種類の歯ぎしりをランダムに行う場合が多いみたいですね。

先の通り、歯ぎしりは歯に強い負担がかかっている状態なので歯に対してのダメージは大きく周囲にも迷惑がかかる訳ですので治せるなら治したい所…

歯ぎしりをする方の多くはその内面に「ストレス」「疲労」等を抱えている人や、日常的に「アルコール」「煙草」を摂取する方が多く、前者ならそれらを取り除けるような何らかの解決策を図り、後者なら控えてあげる事によって解決するでしょう。

この他にも「噛み合わせ」なども原因となる所があり、生まれついての噛み合わせの他にも「歯の詰め物」「抜歯した後」「かぶせた歯の高さ」等も噛み合わせの原因となる為、心当たりがある場合はそれらを解消することで解決するケースも多くあります。

5月のイカと、肝臓に良いタウリン

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本日はいつもの「筆者」が急用でお休みの為、代理で今日は俺が仕切らせてもらう…ようこそ!ジョン軍曹の雑談部屋へ!君を歓迎しよう。

いつもの筆者殿がよく使う文言で「世の中には様々な食べ物がある」なんてのがあるが、実際に世の中には不思議な食べ物がいっぱいある。

見た目からしてまずそうな物。なぜこんな風になってしまったのか分からない物。そして、どうして食べようと思ったのか分からない物。

…こいつは皆もよく知っている海の生物なのだが、初めて食べた奴に「なぜ食べようと思ったか」聞きたくなる。俺だったらこんな触手と頭だけの生物を食おうなんて絶対に思わない。

皆は何の事だかわかるかな?「タコ」?惜しい、惜しい。「イカ」だ。

 

5月のこの時期になると「イカ」…中でも「スルメ」としてよく知られる「真イカ」が旬を迎え始める。

日本ではメジャーな食べ物であるが、日本外ではあまりなじみ無い食べ物…と思ったら以外にもそうではなく、好き嫌いの部分はかなり強いが他国でも意外と食されているんだ。

私の国(アメリカ)でも日本で言う「イカフライ」を「カラマリ」と呼んで食べているんだ。「カラマリ」を知らないだと?そりゃいけない。良い店を知ってるんだ連れて行ってやろう。

 

カラマリのうまさは置いておくとして、日本は世界から見ても非常にイカが好きな民族で昔から食べられていたそうだ。そして、今でも刺身や煮つけ、ご飯に揚げ物など様々な形で食べられてる。酒の肴としてみんな大好きな干物「スルメ」もそうだよな。

 

さて、食い物としてマイカはどういう物か見ていこうか。

イカにのみならずイカやタコなどの頭足類は、非常に脂質が低く、タンパク質が高くなっている。それでいて全体的にカロリーは低く、またスルメ等を見ると分かりやすいが…硬く弾力性が強い身のために「消化が悪い」とよく言われる物の、実際は他の魚(カレイやタラなど)等よりも多少悪い程度で、極端に悪い物では無いのだとか。

 

そしてやはりイカの栄養素として外せないものは「タウリン」だろう。

タウリン」は生体にとって非常に重要な役割を持つ物質であり、人体にも体重の凡そ0.1%前後のタウリンが常に存在しており、その70~80%が筋肉内に蓄積されていると言う。

よく栄養ドリンクなどで紹介されているタウリンだが、実は人の体の中でも自然に作られている栄養素の一つであり、人体ではシステインと言うアミノ酸から合成されて作られている。…最もそのシステインを作る為に必要なメチオニンは別で摂取する必要があるがな。

そんなタウリンを摂取した際の効果は「肝機能の向上」、「コレステロール値の低下」、「動脈硬化予防」、「高血圧予防」になる。まさに、酒飲みの為にあるような栄養素だな。

 

また、体内に存在しているタウリンが持つ効果は「恒常性(ホメオスタシス)」と呼び人体の機能を正常に保つ能力だと言う。恒常性と言うとなんだかよくわからない感じだが…要はバランサーの様なもので、恒常性の働きによって人体は体温や血圧、細胞の浸透圧から免疫機能の働きまでがどういう状況でも一定に機能し、保たれるようにいなっているのだ。

この機能は自然に働いている訳であるが、もし仮にこの機能が完全に失われた場合はどうなるのだろうか?と言えば、もちろん死んでしまう。免疫機能も働かなくなるし、体温調節機能も働かない。まぁ、もちろんそんな状況はあり得ないわけだが、ストレスなどの精神的要因でこの恒常性が傾く場合もある。

話はそれてしまったが、そういった重要な役割をタウリンは持っている訳だな。

 

この時期の真イカは旬でおいしいのだが、新鮮な真イカアニサキス等の寄生虫がいる可能性が他のイカと比べてやや高いらしく、新鮮な物を刺身で頂きたいのは山々なのだが…ここは煮物や焼き物として頂く方が無難であろう。

もちろん、アニサキスを確認してから食べるのであれば刺身でも十分おいしいであろう。

憂鬱な気分、疲れた体…に、元気を取り戻せ!今年も来たぞ、ニンニクの時期

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5月に入り、季節の代わり目に加えて梅雨と言う気候が非常に不安定な時期です。

また、新たな生活が始まった人たちにとっては1ヶ月位が立つと言う事で、そろそろ疲れも出てくる頃かと思います。陰鬱な気候に加えて心身共々の疲労と言う嫌な組み合わせです。

さて、そんな季節に漏れる事無く筆者もやられており、毎日が憂鬱な感じです…( ノД`)タッケテー!

 

そんなストレスや陰鬱な気分の解消に非常に良いとして5月に旬となる物に「ニンニク」があります。

昔からニンニクには「滋養強壮の効果」「疲労の回復効果」があるとして、食されており、実際に紀元前の古代エジプトや古代ローマでもそういった使い方をされていました。

ニンニクの疲労回復の大元となっている成分は「アリイン」と言い、イオン化合物の一種で、ニンニクの臭いの元にもなっております。しかし、実をいうとコレ単体ではあの独特のにおいを発生することは無く、同じくニンニクが持つ「アリナーゼ」と言う物質が「アリイン」と接触することによってそのにおいを発生させます。

この「アリナーゼ」は植物が持つ防御物質の一つであり、「アリイン」とは別の形で存在しています。それが食べられたり傷つけられたりした際に、破損した面でそれぞれの成分がくっつく事によって強い芳香と刺激性成分を生成します。

このくっついた成分を「アリシン」と言い、強い刺激性を含む芳香を放つ一方で、非常に強い殺菌能力と抗菌能力を持っており、この成分によってニンニクは、傷ついた場所から雑菌が侵入するのを防いでいると思われます。

このアリシン、殺菌能力の面では非常に強力であり、数万倍に希釈したとしてもその効果を発揮すると言われています。逆を言えば、それだけ強力な殺菌効果を持っていると言う事にもなり、生のニンニクを食べすぎると胃を傷めて、胃や腸にあった善玉菌までもすべて破壊してしまうと言います。

 

また、アリシンの発する臭いの成分も厄介なものです。

コンビニなんかでもブレスケア等の息の臭いを解消する道具が売っておりますが…もし、それらが一切なく、自然的に匂いが消えるのを待つとすれば「15時間~48時間」と言う時間を待たなければなりません。

 

この匂いを抑える為にはいかにすればよいのでしょうか?実は意外と簡単。ニンニクに火を通してあげるだけです

特に原因の発生要因となるアリナーゼは加熱に弱く、いったん火を通してあげる事でニンニクに含まれているアリナーゼを除去することができます。アリインとアリナーゼがくっつく事によって作られるアリシンですから、こうすれば発生を抑えてあげる事が出来ます。

しかし、これでは疲労回復の意味でニンニクを取りたいのに本末転倒では?と思われるでしょうが、実は体内にもアリナーゼと同じような動きをする栄養素があり、それがビタミンB6となっています。

体内でアリインはビタミンB6と結合することによってアリシンと変化し、本来の役割を果たします。元々、直で多く摂取してしまうと胃を傷める原因となってしまうために、このぐらいがちょうど良いと言います。

 

それでも、栄養が少なくなってしまうのはもったいないと思う方。…確かに加熱によってニンニクから失われるのは「アリナーゼ」の他に「ビタミン類」…ビタミンCやB1等々熱に弱いビタミンはたくさんありますし、またニンニクに含まれる芳香成分には「食欲増進」の働きがあるのですが、それも失われてしまいます。

何かを得るには何かを捨てなければならない…仕方がないとは言え、勿体ない事には変わりありません。

もしそれらもきっちりと取って、かつ口臭などの臭いも抑えようと思った場合は…ニンニクから作られるようなサプリメント、栄養剤を取るのが良いでしょう。もう旬とか関係なくなってしまった…(´・ω・`)

耳を綺麗にしているのに耳が痒い!実は掃除のし過ぎが原因かも…耳掃除と耳の垢

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つい先日まで花粉の季節のピークであったが為に、筆者は目と鼻に大きなダメージを受けました。ヴェックション!

そして、そのダメージを未だ引きずっており、目の周りが少し痒く鼻水も出てきます。

あと、今年は耳の中も痒かったですね。耳の中

吸い込む訳でもないのになぜ耳が…と言うと、鼻も喉も耳も実はくっついている場所があり、その為に進入してきた花粉の影響を耳も受けやすい事が原因として考えられますね。

耳が痒いというのはこれもまた酷い物でして、その場しのぎにガリガリ掻くと気持ちがいいのですが、掻きすぎて耳を傷つけると大変な目にあいます。

 

花粉でも痒くなるわけですが、よく言う「耳を綺麗にしないと痒くなる」ってお話ですけれども…そもそも、空気や食べ物が入ったりする鼻や口と違い、物が通る訳でもでないし…目玉みたいに涙が流れるような場所でもない…であれば汚れる要素が無いように感じますが、耳の中は耳垢がたまっちゃったりします。

そもそも、耳垢って何なんでしょうかね?自然と溜まって…人によっては粉っぽかったり、パン粉みたいだったり、粘っこかったり…ちなみに粘っこいタイプは別称で「ネコミミ」なんて言うらしいですにゃん!

…さて、真面目なお話…通常、人体の外表部は皮膚で覆われ、口や鼻など体内に続く場所は皮膚ではなく粘膜で覆われております。しかしながら、耳の中だけは例外で耳の穴から鼓膜付近までは粘膜ではなく皮膚で覆われています

皮膚であれば当然ながら、汗も出れば、古い皮膚がはがれても生成されます。体表部であれば流れ落ちはがれ落ち、お風呂に入った際に流されるわけですが…穴の中となると、溜まってしまいますよね?はい、まさにそれらが固まって出来るのが「耳垢」となる訳ですね。

そして、粘質型なのか乾燥型なのかを分ける要因となるのが、その人の体質で、その中でも特に「汗をかき易いか否か」が分かれ目となっているのです。

汗をかき易い人であれば、おのずと水分量が増える為に耳垢が粘質な感じになる訳ですね。

しかし、先の通り、人の体質によって変わる為に時には身体の成長と共に体質が変わったために、耳垢の質も変化するパターンもあるらしいです。

 

では、やはり垢であれば掃除した方が良いの?となる訳ですが…その辺りが難しい訳でして、確かに耳垢がたまりすぎるとそれによって「耳垢塞栓」と言う、耳垢で耳が塞がった状態になる可能性はありますが…実はこれは耳掃除のやり過ぎでもなる可能性があります。

特に日頃から綿棒を使って耳掃除をやる方には注意が必要な事でして、綿棒の先端の大きさと耳の中の大きさが一緒くらいなために、自分では耳垢を出しているつもりで逆に耳垢を奥に押しやってしまっている可能性があります。

耳には自浄作用という物があり、基本的に耳垢が生成されるのは耳の中全体から見ても外側に近い位置であり、ある程度蓄積しても自然に取れ落ちるようになっております。が、奥の方にまで押してあると自然と出る事は無くなってしまいます。

また、耳垢自体には実は虫よけの作用もあり…あぁ、「何言ってんだこいつ」的な顔が見えますが、本当の事なんですよ。割かし真面目に!

暖かくなり夜も過ごしやすくなると当然、虫の行動も活発になって来る為、寝ている間に虫が耳や鼻に入って取れなくなるなんてケースが割とあります。耳垢にはそういった事態が起きないように虫が避ける成分が含まれており、内部に虫が侵入しないようになっているんだとか。

また、耳垢によって耳の中は乾燥などから守られているのですが、その辺がごっそりなくなると耳の中が乾燥したり炎症を起こして痒くなり、痛みを発する場合もあります。

 

まぁ、過剰にやりすぎるのもやはりいけないと言う事なのですね。耳掃除は月一回で十分らしいですね。

ちなみに、耳が痒いけど耳の中を掻いて傷つけるのが怖いと言った場合には耳の穴の近くにあるでっぱり部分…ここ「耳珠」っていうんですけれども、ここを耳側にグイっと押してやるといくらか楽になるそうです。