打撲か骨折か…意外と分かりづらいこれらの違い

818889e74d9ba5869a801e9e6199453f_sなんやら今年の夏は全然晴れない気がしながらも、確実に夏は過ぎゆき秋になっていくという。またもや大型台風のせいで安定した日が来ないものの…お家でゴロゴロするのもどうかと思い何かをしようと考えます…何か面白い物はないだろうか、と。 誰もがやってるようなことは、やりやすい反面新鮮味が足りない…こうなんかもっと、エキサイティンッなスポーツは…

 

と言うお悩みのアナタにオススメなのが英国から来た超エキサイティンッなスポーツ…その名も「エクストリーム・アイロンがけ」!

ルールはいたって簡単!「過酷な状況で」「平然とした顔でアイロンをかける事」が条件となります。なお、「シャツのシワを伸ばせたか」は重要視されないみたいです。オイッ!

山や海、砂漠はもちろん…水中や車の上、果てはスカイダイビング中に等々、そのやり方は貴方の考え次第で無限に広がります。アナタも一つチャレンジしてはいかがでしょうか?

 

さて、冗談はさておき、その通り運動をするには良い感じですが…スポーツをやる上で気を付けたいのが「怪我」になります。こればっかりは自分が気を付けていても貰い事故と言う物もあるので何とも言えないところでしょうが…

そんな怪我の中でも、やはり多いのは「ぶつけた」「転んだ」等から起こる打撲や捻挫や重症となれば骨折などが多いかと思われます。

いやはや、痛いのはどれもご勘弁願いたい所ですが、なってしまった時には仕方がありません。早急な処置にて対応したい所です。

しかしそれにしても…皆さんは「骨折」と「打撲」の見極め方は知っているでしょうか?

 

「骨折してたら動かないんだから分かるっス!」と思っている方…その考え!「アウツ」!

骨折の中にはもちろんヒビが入った物も含まれ、この場合は腫れたり痛みはある物の、普通に動かせるので、気が付かない場合もあります。ちなみに、筆者は高校の頃に一度やっており、普通に動かせたので冷やしながら部活+遊びに行って、後になってヒビが入っていた事に気が付きました。

とまぁ、この通り動けちゃうので気が付かない事もあるのですが、亀裂が入っているという事は「壊れやすくなっている」と言う事なので、動けるからと言って無茶をすると、そこから、ぱっかーんと完全に折れてしまう場合もあります。

 

なので、「動く」「動かない」の判断だけでは骨折か否かを判断するのは難しいと言えます。

であれば、我々素人から見た場合は何を基準として骨折かどうかの判断をすればよいのでしょうか?ゲームみたいにステータス画面から【状態:骨折】みたいに出るとかであれば早いのですが…

 

実際の所、開放骨折などの傷から内組織が露出して骨が飛び出していたり、完全骨折のようにあらぬ方向に身体部位が曲がっている以外の場合、外から観測しただけでは判断が難しいらしくレントゲンなどでの撮影で分かる事が多いらしですね。むむ、専門医でそれなら我々ではどうしようも…

 

しかし、決定的に違う点があるそうで…なんとも嫌ですが「痛み方」だそうです。

打撲も骨折もどちらとも腫れが酷い場合もあるそうですが、冷やし始めて安静にして徐々に痛みが落ち着くのが「打撲」で、あんまり痛みが引かない場合は「骨折」の場合が多いそうです。「打撲」であれば筋肉の損傷なので治りも普通であれば、痛みの治まり方も普通なのですが…「骨折」の場合、損傷した部位が骨なので治るスピードは筋肉に比べると相当遅く、1週間たっても以前と痛みや腫れが変わらないと言った事がざらにあるそうです。

また、打撲で骨折まで行かずともかなりの強打では「靭帯損傷」の可能性もあり、こちらでもかなり腫れます。なので、そう言った場合は我慢せずに病院に行くようにしましょう

変な形で骨がくっついてしまった場合には最悪、動かなくなってしまう場合もあります。

 

そして、「打撲」も「骨折」も応急処置の方法としては腫れて痛みがある所を氷などで冷やしてあげる事が重要になり、酷い場合には動かさずに固定する事が望まれます。

先の通りけがは此方が注意していても貰ってしまう時もある物です。するにせよ、させられたにせよ腫れてきたら冷やして安静にし、微妙な時はお医者でちゃんと見てもらうようにするのが良いでしょう。