暖かい時期の黒い悪魔…ゴキブリの季節がやって来る!

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暖かい時期になって来ると冬はなりを潜めて大人しくしてきた様々な動植物が姿を現してきます。そして、気温が上がればさらにその活動は活発化させていきます。

何が言いたいのかと言いますと…もうじき筆者の大嫌いな「虫」の季節になるってお話です。

日本には約32000種類以上の虫がいると言われ、害がある物ない物様々存在している訳ですが…さてその中でも、嫌ってる人が多いであろう蟲が「G」事、「ゴキブリ」でしょう。

このゴキブリも気温が上がり始める3月4月ころから活動が活発化し始め、7月8月の暑い時期を活動のピークとして動き始めます。

 

筆者もゴキは嫌いな訳ですが、しかしよく考えてみると他の害虫のような何か実害があるのか?というとゴキ自体はハチのような毒針や、カミキリムシのような強靭な顎がある訳でもなく、白アリのように建物をダメにするわけでもなければ、アブラムシのように農作物に被害を出す訳でもない…と、すれば実はゴキブリは見た目がアレなだけで実は無害なのでは?と、すればそんなに恐れる必要もないのでは??とも、一瞬だけ思ったり。

 

…まぁ、実際はそんなわけないんですけどね。

確かにゴキブリ自体には毒針も毒毛もありません。が、ゴキブリは大量の食中毒菌やら毒性の強い菌を保有しており、特にゴキブリの糞はそれらを内包している上に最初は固形や液体状でも時間が経つと風化して塵より小さく、空気中に舞いやすくなる為に知らず知らずに体内へと侵入してきます。

そうでなくとも、ゴキブリの糞や死骸はアレルギーの原因となります。

また、ゴキブリは噛まないと思っている方もいると思いますが、実際は噛みつきます。

ゴキブリの語源と言われているのは江戸時代頃まで使われていたゴキブリの名称である「御器囓り(ごきかぶり)」だとされ、書いて字の如く「御器=器」を「囓り=かじる」事がゴキブリの名前の由来になります。

その為、稀に噛まれてケガをするケースや、電気コードなどをかじり切ってショートを起こし火事の原因ともなっています。特にゴキブリの住みかとなり易い場所が、冷蔵庫や洗濯機などの家電の裏である為に非常に危険となります。

 

さてさて、そんなゴキブリですが…駆除方法としてよく使われるのが「殺虫剤」or「叩き潰す」でしょう。効果的と思われている殺虫剤も様々な種類があり、当然、一長一短な所も多くあります。

 

手元や近くに対ゴキブリ用の道具があるのならば良いのですが、そういう時に限って何もないと言う物。テレビや漫画の世界では新聞紙やスリッパを使ってパツンと叩いて潰している訳ですが、先の通り様々な菌を宿している為に潰すとそれらが飛散してしまったりする場合もあり、それ以外の手段がない場合の最終兵器として見るのが良いでしょう。

 

身近な物でのゴキブリの弱点は結構あり、冷却スプレーを見て分かる通り冷える事にも弱いのですが、意外と高温にも弱いとの事。

熱湯をかける手もありますが、簡易的にも逃げられないような状態にできるのであればドライヤーの熱でも殺す事が出来ます。

意外にもドライヤーの熱は一般の物でも吹き出し口から3cm前後で100度近くあり、ゴキブリの死ぬ温度が60度との事でいったん動きさえ止められれば熱で殺す事が可能です。

 

また、意外な物で除菌アルコールスプレー等。アルコールにはゴキブリの体表に付いている油分を溶かす作用があり、それによってゴキブリの気門を封じる事が出来る為に窒息させることが出来るんだとか。

同じ理由でアルコール度数が高いお酒でも効果が有り。しかし、量が少ないと死なない点や実際に窒息させるまでに時間がかかる点にも注意。ただし、アルコールは揮発する際に熱を奪うので寒さに弱いゴキブリの移動速度を下げられると言う効果もあります。

後は身近な物であれば「洗剤」や「布用消臭スプレー」等も「界面活性剤」を含んでいれば同様の効果が在ります。

 

ただし、どれも言える事が…ゴキブリの死骸をそのままにしておくと、その匂いに他のゴキブリが集まってくる効果が在ると言います。死骸はそのままにせず、ちゃんと処理するように心がけた方がよいでしょう。特に、死ぬ間際に物陰に逃げ込んだ際は注意が必要ですね。

紫外線から身を守る季節…素材や色でもこんなに違う、その効果

f:id:pegasasu-0120:20190520104940j:plainギンギラギンと照り付ける太陽。夏が近づくにつれて日差しが強くなってくるのが感じられますね。

ひと頃前までは母子手帳にも「日光浴」の文字があったのに、最近では消されてしまい様々な情報媒体からも太陽は悪者のような扱いを受けている訳ですが、我々の生活において当然の如く太陽は必須のものです。農作物、工業関係、エネルギー関連から生体・健康に至るまで太陽の光が無いと我々の生活は成り立たない訳ですので。

しかしながら、太陽光によって皮膚に影響がある事もまた事実であります。その原因となるのが、おなじみ太陽光に含まれる「紫外線」になります。

 

「紫外線」とは、太陽から放出されてくる特定の波長を持ったエネルギー光線の事で、知っての如く「UVA」「UVB」「UVC」の三種類の波長として分かれています。

エネルギー光線と言うと不穏な感じがしますが、光の一種になる訳で実際は太陽以外の物でも紫外線を放つ物は身近にも数多くあります。

太陽光を浴びる事によって、人体はビタミンDを作ったり免疫力を高めたりと健康面に作用する効果もあるのですが、逆に同時にあびる紫外線によって引きおこる肌の老化現象や、シミなどの原因。日焼けによる火傷症状や皮膚がんの発生率上昇など悪い面も数多くあり、この点が「太陽光線=悪い物」という見方に拍車をかける訳になります。

 

大体7月くらいから太陽からの紫外線量が多くなって来る為に、外出時には日焼け止めや日傘、帽子にサングラスのような物を付ける事が多くなると思います。

さて、UVカットの日焼け止めとかその辺では、どのくらい紫外線をカットするかとかが数字や記号などで書かれている為に分かりやすいと思いますが…例えば帽子や日傘。どんな素材でどんな色の物が最も紫外線をカットしやすいのでしょうか?

 

★色について★

小学校時代にも理科の授業で習った人も多いと思いますが、黒い色は光を吸収しやすく白い色は反射しやすい…そこからすると白い方が紫外線とか反射しやすく見える訳ですが…

黒:カット率98% > 青・緑:カット率97% > 黄:カット率95% > 赤:カット率94% > オレンジ:カット率92% > 白:カット率60%

何とも意外。白は紫外線がカットされにくいと言う事で、黒の方が非常にカット率は良いつまるところ、白色は反射すると言っても光のすべてを鏡のように反射させる明では無く、逆に黒は光を吸収する特性上、大部分が黒色に吸収されてしまうために紫外線が貫通しにくいようです。

ただし、吸収された光のエネルギーは熱として蓄積する為に夏の暑い時期では熱が非常にこもりやすくなる為、気温や湿度と相談しながら黒色の物を使うとよいでしょう。

 

★素材について★

素材と一言で言っても、その種類は多種多様で物によってその特性は大きく変化していきます。最近ではUVカットの機能を持った繊維やUVカットの加工をされている物も多くありますが…そういったもの以外では、どのような物がUVカットに適任なのでしょうか?

ポリエステル:カット率90% > シルク:カット率84% > コットン:カット率68% > :カット率56%

と、こんな感じになるようです。ポリエステルの圧倒的なカット率の高さ

筆者的にはこの辺りは、気密性が重要になって来るのでは?と思っています。よりきめ細やかに、密に作られている生地の方がやはり通しづらいのかなと。

その為、通気性を求めるとUVのカット性能は低下する感じじゃないですかね?

 

しかし、色と素材だけでも結構カット率は上がるようですので、この辺りの組み合わせにも注意しながら今年の夏の日焼け対策をすると良いのでは?

諺・迷信の中にある、意外と本当のお話

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日本のみならず世界各地でいっぱいある「迷信」「諺」。内容は様々であり、道徳的な意味合いを持つ物だったり警告を促す物だったり縁起に関わる物だったり、日常的な物だったり…

しかし、大体の物が信憑性や化学的根拠に欠けている物で、「信じるor信じない」は自分次第な所があったりします。

例えば有名処で「猫が顔を洗うと雨になる」

筆者の家には三匹(四匹)のお猫様がおりますが、うち一匹…三毛助ちゃんは、ほぼ毎日顔を洗っています。もし雨が降るのなら、筆者が住んでいる地域は何年も前からずーっと雨がやまない街となっている事でしょう。

 

とまぁ、こんな感じで科学的…と言うかフツーに考えれば「ないよね」と思え得る事でも、迷信や諺の数を見ると、色々と昔は信じられていたのかなと思ってしまいます。

大抵は科学的・生物学的根拠がない物たちの中、偶然か計算か…中には本当に効果があったりするものもある訳だからびっくりです。

本日はそんな昔からある迷信や諺の中でもそれだけで終わらせないお役立ちの物をご紹介します。

 

【宵越しの茶は飲むな】

「一度使い、一晩おいた茶葉を使ってお茶を飲んではダメ」という物。茶葉にはカテキン等殺菌成分を含んでいるのだから大丈夫では?と、思われるでしょうが一度使ったお茶はお湯にカテキンが溶けだしている為に、茶葉からカテキンが流出している状態になります。

その為、残った茶葉に殺菌作用は無く…さらに一度濡れている為に雑菌の繁殖や腐敗、カビの繁殖等が普通に行われます。

その為、一晩おいた茶には大量の雑菌やカビが繁殖しているので、それに湯を注いで飲むのは食中毒に発展する可能性があります。

 

【へそのゴマを取ると お腹が痛くなる】

おへそ部分はくぼんでいる為に込みなどが溜まりやすく、掃除をしたくなりますが…よほどでない限りはいじらない方がよろしいとの事です。

と言うのも、おへその部分は瘢痕化した血管であり、そのすぐ下に腹膜・直腸が存在しています。本来の腹部の構造は皮膚の下に脂肪層、腹筋が存在しその下に腹膜があるのですが、臍の部分のみ例外で脂肪・腹筋がありません

なので、無理にいじり感染症を引き起こした場合、腹痛を起こしかねません。

 

ツバメが低く飛ぶと雨になる】

雨が降る直前には気温が下がり、地上付近の湿度は急激に上昇します。そうすると、虫の羽や体表に湿度による水分が付着するので昆虫の体は必然と重くなります。

虫の体がいくら軽いとはいえ、わずかな筋肉と薄い羽根によって飛行する為に少しの重みが足されるだけで、虫は飛行能力を急激に低下させる為、いつもより低い位置を飛行するようになります。

そうすると、それらを餌にしている燕も本来より低い位置で餌をとるようになる為、ツバメが低く飛ぶと雨になると言う訳です。

 

【梅は食うても核食うな】

梅のみならず、バラ科の植物の葉や未熟な果実、種には少なからずとも青酸系の毒素であるアミグダリンやプルナシンを含んでおり、これ等の毒性は、胃液による分解によって有毒性を発揮します。

梅の天神様と言うのは、その通り中心核…種子の部分となる為に毒性を持っている訳です。

ただし、この毒性は梅が熟成するとともに種から消失して行き、未熟な果実であっても梅干しのように加工した物では毒性が消失・低下している為、問題はないとの事。

あくまで「生」で「未成熟な物」が危険と言う訳です。昔は食べていたからこういった迷信が生まれたのかもしれませんね。

入浴中にウトウト…実は睡魔じゃなかった、あのうとうとの正体!

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今回もまた連続してのお風呂繫がりになる訳ですが…筆者が最近やらかした事に、風呂に入ってる最中にウトウトして顔から湯船にざぶーん!っと…危なく沈む所でした。

危ない危ない…ちなみに、着水した時点で目が覚めたのでちょいとむせた程度で済んだのは幸いです。

 

さて、お風呂に入ると自然と眠たくなる人っているかと思います。身体が暖まってきて急に眠気が…ってな感じが多いと思われますが、実はあれは根本的に睡魔と違うらしいのです。

身体が疲労した状態から、お風呂で温まってリラックスしてしまうから眠くなるんじゃないの?とも、思えますが実際は「体が温まる」「急に上がる体温を体が逃がそうとする」「末梢血管を拡張させる」「血管が拡張される為に血圧が下がる」「血圧が急に下がり脳が酸素不足という流れからの「>>> 突然の失神 <<<」となるようです。

つまり、眠たくなってきたではなく急激な脳の血流不足から起こる失神が入浴中の睡魔の正体だったのです。

 

むむ、怖いですね…しかしここで一つ疑問。「身体が温まる」→「血圧が下がる」のサイクルから起こるのであれば、必然とストーブで暖を取っている時も眠くなるのでは?と思うのですが。

 

ここで注目する点は、お風呂は湯船に浸かると言う事を前提としている点にあります。

お風呂に入ると当然、お湯に入る訳ですから人体は水中による影響を受けます。そして、ここで影響する力として「水圧」があります。

「水圧」という単語を聞くと大げさっぽく聞こえるでしょうが、水中である以上は大なり小なりの圧力が発生しています。

当然、湯船に張ったお湯にも水圧は存在している訳で、湯船に身を入ればその水圧を体に受ける事となります。

人の体は大気中の圧力に適した作りをしており、それ以外の場所では大なり小なりの影響を受けます。つまり、何とも無いように感じても実際には人体にも水圧の影響は出ている訳で、水圧による圧力の影響を受けている心臓は普段よりもその能力を低下させている為、血圧の低下が起りやすくなる訳です。

また、ストーブなどの暖房は全身を満遍なく温める訳では無く、急激に体温を上昇させる訳でもないので、失神は起こらない訳です。

 

さて、お風呂での急激な睡魔の正体が失神だと言う事で分かったと思いますが…

これを回避するにはどうしたらよいのでしょうか?中にはお風呂で寝るのが癖になっている人もいるそうですが…

急激な体温上昇が症状のカギとなる事は先もお伝えしたと思います。…という事は、過度な高温のお風呂を避ける、または体が長時間暖まる事を避ければよいと言う事です。

湯の温度を40度前後(±1℃)位にして熱い温度にせず、入浴時間を10-15分程度に抑えると予防になるのだとか。それでも眠気が出るようであれば浴槽から出るようにするようにしましょう。

しかし、40度前後のお湯では体が温まった気にならない…という方は入浴時間を短くする事で調整すると良いでしょう。後は過度に疲れている時や、飲酒後は特に注意が必要です。

 

浴槽で死ぬなんてないから。と、思う人もいると思いますが…入浴中におぼれて死ぬ人の数は年間17000人なんて話もあり、交通事故での死者数が最も多かった昭和45年の年間16,765人よりも入浴事故での死者の方が多い訳です。

筆者も、まさか自分が沈むとは思っていなかった状態でざぼーんだったので、こう言うのは油断していると突然起こるものなんだなと肝に銘じておきたいと思います。

お風呂orシャワーならどっちがいいの?【夜の入浴】か『朝の入浴』?

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暖かくなってくるこの季節…もう少しするとジメジメと暑い梅雨が訪れる訳ですが、そうするとせっかく寝る前に汗を流すのにお風呂に入っても、寝ている間に汗をかいてしまう物。

なら朝にシャワーと思うと、浴びたい日に限って寝坊して時間がないとか。うまくいかずに、嫌になってしまいます。

夜も朝もどっちも風呂に入っていると言う人もいるかと思いますが、多くの人はどちらかだけだと思われます。

ちなみに、とある調査にてみてみると夜に風呂に入る、シャワーを浴びると言った人が約88%朝に風呂に入る、シャワーを浴びると言った人が約12%という事で、圧倒的に夜派の人が多いようです。

 

さて、お風呂やシャワーには汗を流す目的以外にも体を温めて血行を良くするとか、リラックス作用をとか色々な効果が有るのはご存知かと思われますが…正直、夜に入るのと朝に入るのではどちらが良いのでしょうか?

 

★夜入浴の効果

・メリット【疲労回復】

寝る前にお風呂に入る事によって全身の血行が促進されて代謝が促進される為、疲労物質の排出がよくなり、こわばっている筋肉も血行が良くなり温め解されるので全身がリラックス状態になる。

・メリット【体臭の軽減】

シャワーでごしごし洗った方が取れそうなイメージですが、実際は異なり、入浴した方が取れるんだとか。皮脂汚れは温める事によって取れやすくなるので、全体的に温めてくれる湯船の方が皮脂汚れは取れるんだとか。

・メリット【睡眠の質の上昇】

人の体は深部体温が上昇し、その後に下降する際に眠気が発生する仕組みとなっています。そして、この温度のふり幅が大きければ大きい程によく眠れるのです。

なので、入浴すると深部体温が上昇する為、より良い睡眠を取れやすくします。

 ・デメリット【湯冷め】

季節によっては夜なかに急に冷える為に、お風呂に入った直後は暖かさにかまけて布団を等をちゃんと使用しないと風邪をひく。

 

★朝の入浴の効果

・メリット【交感神経への作用】

朝に熱いお風呂、もしくはシャワーを使用することによって交感神経を活発化察せる為、目が覚めやすくなる。

・メリット【新陳代謝の活性化】

身体が暖められることにより、体温が上昇して新陳代謝の活性化が促されます。また、新陳代謝がよくなれば、脂肪の燃焼もしやすくなります。

・メリット【寝汗を洗い流す】

人は睡眠時でもコップ1杯分の汗をかくと言われています。時期によってはそれ以上の汗をかく場合もあり、前夜のお風呂で綺麗にしていてもまた汚れてしまいます…

なので、昨日~今日にいたるまでの汗をまとめて流すのには朝にシャワーを浴びる方がよいでしょう。

 ・デメリット【血管】

睡眠から目覚めた際の人の血行は脱水も相まって悪くなっています。その状態での入浴はもとから血圧が高い人に限っては危険であり、確率は低いですが思いがけない血管障害を招く可能性も十分にあります。

 

朝も夜も双方に様々な意味や効果を持っているのですね。

他にも朝にお風呂をする人たちの意見では、仕事から帰ってきてすぐ眠くなってしまう為に朝入浴するという意見もおおいんだそうです。

夜の方がよいとは言う物の、その人の生活スタイルによっては朝にしか入浴できない事もある為に一概に言えないのですね。

こちらにもあちらにも…この時期に忍び寄るカビ

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筆者は「やってみよう」的なノリで様々な事に手を出します。そして、そのうちの一つにアクアリウム作成があるのですが、なんやかんやで大変です。

本やインターネットで見ると綺麗な物やダイナミックな物が多く、小さくともやり方次第では色々と出来るのでここ数年間、のんびりと続けていましたが…やはり奥が深い物です。

水草を植えて熱帯魚を育てて、増やして…何度か失敗して全滅させたりもしましたが、中々に楽しいです。
掃除などのしんどい所もありますが、やっておかないと苔が生えたり、病気の元にもなるので、そこは定期的にちゃんとやるようにしております。
特に油断ならないのが…黒髭様こと黒ヒゲカビ。ちょっとお手入れが行き届かなかったりすると生えて来る黒い髭のような、髪の毛のような…とりあえず毛のみたいなカビ?です。ちょっと見かけたなと思うと一気に大繁殖して、水槽が見るも無残な姿に…水槽をリセットする原因にもなるので厄介です。

 

さて、そんなカビと言うのは知らぬ間にどんどん育ち、気が付いたらさあ大変な事にと言う事も多々あると思います。特に季節柄、今はカビが多く発生し繁殖しやすい環境ですので、気が付いたら窓の脇だったり、部屋の隅だったり、物の影だったり、冷蔵庫の奥底だったりにゾワワとあるかも知れません…いや、恐ろしいですね。

 

そして、カビの恐ろしさは何もその繫殖力の強さや生存力の高さだけではありません。カビの恐ろしさとして、地味に毒性を持っていると言うところがあります。

カビが出す毒の総称を「マイコトキシン」と呼び、カビ自体が死滅しても毒素は残り続ける上に熱による毒の分解ができず、厄介な物が多いです。

なので、カビが生えても火を通せば大丈夫だと思っている方は注意が必要です。ちなみに油で炒めても大部分の毒素は残りますので、火力が高ければよいと言う問題でもないみたいです。

 

毒を作るカビのとして、豆類やナッツ類などに生えるアスペルギルス・フラバス」や「アスペルギルス・パラジチカス」があります。これらの作り出す毒はアフラトキシン」と呼ばれており、この毒素は肝臓に対する強い毒性も持つ他、天然物の中で最も強力な発がん性物質を持っております。1974年にはインドで猛威を振るい肝炎で106名が死亡する事件を起こしております。

他にも穀物やコーヒー豆、ブドウ加工品に付着するカビ「アスペルギルス・オクラセウス 」や「ペニシリウム・ビリディカータム」

これらのカビもまた、厄介な毒性を持ち、これの出す毒素である「オクラトキシン」には腎毒性、催奇形性、生殖毒性、神経毒などの様々な毒性を持ち、特に腎臓に毒が蓄積しやすく、腎機能にダメージを与えます。

ペニシリンで有名な「青カビ類(ペニシリウム属)」や一部の「コウジカビ(アスペルギルス属)」にも毒素を出す物がいます。これの出す毒素「パツリン」他のカビ毒に比べると弱い物ではありますが、消化管の充血や出血、潰瘍があります。

また、付着し増殖するのがリンゴと言う事もあり、リンゴジュースやリンゴ加工品の中に入りやすく比較的子供が口にする率が高いカビ毒とも言えます。

 

まだまだ毒素を出すカビの種類は多く、その毒素も種類によってはこのように強力な物を持つ物も数多くあります。

これらのカビ毒が直接影響を与える場合は「カビを触れた手で飲食をする」か「直接カビの生えた物を食べる」事をしなければ大体は大丈夫です。

しかし、寒い時の感覚で冷蔵庫などに入れずに放置しておくと簡単にカビが生えてしまいます。

1つを食べれば生きていける?こんなのまであるのか…未来の食を変えるかも知れない「完全食」

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動物は生活する上で必ず何かを食べなければ生きてはいけません。当然の話ですよね?

しかし、自然の中で野生に棲息している物を採取・狩りをして手に入れて食べる方法は常に食事にありつけるとは限りません。

そこで、人は動物を家畜として育て、野菜や穀物を栽培することによって食の安定化を図るようにしました。

更に時間が進むと、長期保存の為に食物を加工する技術も生まれ、現代の食の供給と安定の基盤が作られたわけです。現在の世界では一部を除けば、どこでも食べ物を入手できます。

しかし、それでなお人の欲求は飽き足らず、一つの食品から人が生活する上に必要な様々な栄養を一度に取れれば良いのにと一部の人達が考えました。

そうすれば、いちいち栄養バランスを考えなくともよいし、手軽に必要な栄養を摂取できると考えたのです。

 

このような「一つの食事で健康を維持するのに必要な様々な種類の栄養を取れる」食品の事を「完全食」と言います。

上記の量な理由だけから考えると、ただ食事がめんどくさいだけのようにもとらえられますが…実際の所、完全食が作られれば戦争などの有事の際宇宙空間への人類進出の際に、少ないスペースで保管でき、人体に必要な栄養素を手軽に摂取できる。とのメリットもあります。

 

よく「完全食」として話が持ち上がる物には「卵」「牛乳」「玄米」があります。これらは他の食品と比べれば完全食に近い物があります。

しかし、実際にはわずかながらでも不足している栄養がある為に、「完全」の文字からすると外れてしまいます。

こういった食品は「準完全食」と言い、実は身近にも結構種類があったりします。

上記の卵や牛乳、玄米の他では「サツマイモ」「納豆」「ヨーグルト」「トマト」なんかも準完全食の部類に入るそうです。

一つの食材だけで全てを補える物…実際にそう言う物は無い訳です。しかし、食材という物は本来そう言う物であり、その足りないものを別の物で補えばよいだけの話なのです。特に、人には他の動物と違い食材を組み合わせて作る「料理」という文化がある訳なので。

 

例えば、卵では「食物繊維」と「ビタミンC」が存在していません。で、あればその二つを含んだ食材を一緒に食べればよい話で、そうすると必然と緑黄色野菜がオススメされます。

例えばサツマイモではビタミンも食物繊維も豊富に取れ、カロリーも低く優秀なのですが植物である特性上タンパク質が十分な量摂取できません。なので、その部分は肉類の持つ優秀な動物性たんぱく質を摂取してカバーすると栄養面は完ぺきなものになります。

玄米では「ビタミンC」や「ナトリウム」。牛乳では「ビタミンC」と「鉄分」等。

これ等も上手く不足している分の栄養素を他の物でカバー出来れば完全食として機能します。

 

では、近い将来に置けて…もし、本当に「それ単体を食べるだけで人体に必要な栄養素全てをそろえられる食品」が出来たら、我々は毎日の食事から解放されるのでしょうか?

実は「完全食」をコンセプトに作られた食品が既に流通しているのです。食事、と言うのには少し遠く、粉末状の物を水に溶いて飲むだけで簡単に栄養摂取できるという物ですが。

使用者の意見は賛否両論。「面倒なく楽で良い」「何も問題がない」という人がいる一方で、「空腹感が酷い」「食事という感じではない」という声もあり、とあるお医者の話では「食事は栄養摂取だけが目的でなく精神面にも作用する行為」との言葉も。

その面を考慮してなのか、つい最近同じ「完全食」で麺タイプの物が出たようで、こちらはソレ+他の食材との組み合わせで様々な調理方法が出来るようになっているみたいですね。

近い未来にはこういった完全食と食材を組み合わせて食べる時代が来るのかもしれませんね。