量を取るより質を重視しよう!9月3日は睡眠の日!

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まだまだ暑い日は続くでしょうが、8月もついに終わりが近づいてきました。来週からは9月が始まりますよぅ~

今年もまたシルバーウィークは無いようなので、筆者的には特には少し退屈な感じの9月…まぁ今年はGWやお盆期間が長く、シルバーウィークまであったらちょっと休みすぎじゃない?みたいな感じもある訳ですが。

 

さて、そんな感じでカレンダーを見ていると、ふと気がついたのが9月3日の部分。「9月3日/ベッドの日」となってる…しかしながら、ベッドの三文字のどこにも当て字をはめられそうな感じがしない…と思ったら「ぐっ(9)すり(3)」という所から来ていたと言う…

 

さてどんな生物に置けても大事な睡眠。人間では人生の約25年を睡眠に当てていると言われ、平均して1日の3分の1を睡眠についやしています。

以前は 「睡眠時間は8時間あった方がよい」という意見もあったようですが、最近は睡眠の時間よりもいかに良質な睡眠を取れるかの方が重要のようとのこと…

けれども「何で生物には睡眠が必要なのか?」という点は、実はまだ不明なんだとか。

しかしまぁ、睡眠の必要性について分からない点が多くとも、睡眠不足が身体に及ぼす影響と言うのは皆さん重々ご存知かと思われます。

頭痛にめまい、吐き気に疲労感。腹痛や全身の倦怠感まで出てくると、仕事や勉強にも集中できなくなります。

次の日起きて、学校や仕事に行くとしても眠くて頭の中が回らないのはつらい物です…質の良い睡眠を取りしっかりと備えなければ…

 

では、良質な睡眠とはいったい何なのか?これに当てはまる為の3つの条件が「寝つきが良い」「ぐっすり眠れてる」「寝起きが良い」の3点です。つまりは「熟睡」が取れてるかどうか?と言う事。しっかりと熟睡出来ていれば身体に疲れもたまりにくくなり、思考もはっきりした生活が送れるようになります。その為にはどうすればよいのでしょうか?

 

良質な睡眠を得る為の第一段階として、最低でも睡眠する3時間前に夕食はちゃんと済ませる事11時寝るなら8時に。10時に寝るなら7時には既にご飯を食べ終える事が良質な睡眠を取る為の条件。寝るギリギリ手前に食事を摂ってしまうと、寝ている間も消化器官はフルで動き続けている為身体が休まる事はありません。

しかし、仕事などで3時間前と言っても取るのが難しい人は多いと思います。そう言った人は合間の間食を利用し、睡眠前は胃に負担のかからないスープなどにするとよいとのこと。

 

第二弾として軽い運動を行う事。運動というとどうしても身体をガッツリ動かして…と言うイメージが付きまとう物ですが、そう言った物ではなく 「ストレッチ」のような感覚です。

上手く熟睡できない理由の一つとしてあげられるのが「血液循環」の悪さ。 身体の血流が悪いと手足などが冷えて、体温をうまく外に出せなくなり寝つきが悪くなります。

睡眠直前にでも軽く手足を動かし伸ばす運動をしてあげるだけでも変化があるようです。

逆に先の通り、ガッツリした激しい運動を行うと心拍数が上昇して逆に寝付きにくい事があるので、そっちの方は避けた方がよいでしょう。

 

そして第三段が「睡眠時の灯り」の調整。ただただ何も難しく考える必要は無く、夜は暗く朝は明るい。人間は昼行性の生き物であり、夜に寝るのは生物として当たり前。

その特性上、人は明るさがあれば日が昇っている時=昼間として捉える為に脳が覚醒しています。その為に、強い光の下での睡眠は寝ているつもりが脳は休息を取れていなかったりする為に、時間だけで見れば十分に寝ているつもりでも疲れが取れなかったり、眠気が続いたりするのです。できれば真っ暗、じゃなければ薄暗さを保ちつつの間接照明にしましょう。

 

現代の日本人は成人の5分の1が睡眠不足となっているようで、睡眠時間も他国と比べるとだいぶ少ないとの事…睡眠不足で日々の生活にも支障が出るほかに、長期で見ればもちろん身体も悪くします。時間がとれぬのなら、その分を睡眠の質で補うようにして次の日に疲れや眠気を持ち越さない生活をしましょう!